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2016年05月20日 福岡市博多区下川端町2-1 博多座・西銀ビル13階 セミナー室
お問い合わせ先:株式会社NCBリサーチ&コンサルティング TEL092-282-2662
管理職はいきなり本番だから悩むんです。
大多数の管理職は、期待されている役割もはっきりせず、知識や情報も満足でないままに昇進し、自分なりの方法で管理業務をこなしています。その結果、思い通りの成果を上げることができずに悩んだりします。
本セミナーでは、管理職の役割を明らかにし、数々の企業で成果を上げた管理職の行動指針をベースに考え方や実践的な管理手法を学んでいただきます。
管理職になって伸びる人、終わる人
1.こんな管理職では失敗する
1)業績達成の為に部下を使い捨てる
2)数値分析のみに精を出す
3)直感に頼りすぎる
4)なんでも自分でやってしまう
5)上司の経営陣に意見具申できない
6)経営陣の批判をする
2.管理職に期待される役割とは
1)管理職の3つの任務
①より高い業績成果を上げる
②部下後輩を指導育成する
③より高い役割を目指し、自分自身を高める
2)管理職は、仕事と人を管理しカイゼンする
①仕事の管理とは
②仕事の改善とは
③人の管理とは
④人の改善とは
3)あなたのレベルはどの段階か?
4)管理よりも『やりくり』“良い部下”は育てるもの
3.【演習】できる管理職の仕事を分類すると
1)直近1ヶ月間の業務を全て書きだす
2)緊急性と重要性であなたの仕事を分類する
〈4つのゾーンに分類してみる〉
ゾーン1:火消しの仕事→緊急かつ重要な業務
ゾーン2:投資の仕事→緊急ではないが重要な業務
ゾーン3:つきあい仕事→緊急だが重要ではない業務
ゾーン4:さほど緊急でも重要でもない業務
3)「できる管理職」の業務の分配は
4)本来、組織を伸ばす業務の分配を考える
4.できる管理職が関心を持ち、実行を心がけている8つの行動指針
指針1:理念方針の共有
指針2:経営への参画
指針3:業務の革新、生産性の向上
指針4:教育・指導
指針5:権限委譲
指針6:部下への配慮、動機づけ
指針7:コミュニケーションの充実
指針8:指揮・命令・徹底
5.【演習】64の具体的な行動例であなたをチェック
1)自分自身のできていること、できていないことを知る
2)自分やチームを伸ばす具体的な行動を考えてみる
6.対人関係の対応力を学ぶ
1)自分自身のアプローチタイプを知る
①イチロータイプ ②さんまタイプ
③羽生名人タイプ ④中村雅俊タイプ
2)それぞれのタイプの強みと弱点を知る
3)どういう風に接するとさらに相手の力を引き出せるだろうか
ロールプレイングで体感する
4)自分や組織を伸ばすアプローチ手法を考えてみる
7.部下指導 こんな時どうする?〈ケーススダディ〉
1)よくある4つの場面をケーススタディで考える
①一番、仕事のできる部下がルール違反する
②なかなか成果の出ない部下への指導は
③仕事はできるが、報告・連絡・相談がない
④年下の上司への対応
2)部下を動かすコツ モチベーションを高めるポイント
3)自分や組織を伸ばす部下指導方法を考えてみる
8.まとめ 管理職とは、過去の自分を変えること
1)管理職は、『原因自分論』
2)決意をカタチにしてみる
明日から実行する具体的な20の「行動改善目標」を設定する
3)良い習慣を身につける方法論
読書のすすめ
最後に・・・能力とは○○に他ならない